Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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叱咤激励

      2018/10/22

こんにちは、最近起伏の感情がめまぐるしいスタッフCです!
随分と肌寒くなり秋を通り越して冬の気配を感じる今日この頃です。
体調崩されたりしていませんか?どうぞお気をつけくださいね。

先日、プライベートでとあるご助言をいただきました。
わかりやすく言うと怒られました。
真意のほどはわからないのですがご助言をいただいたことは確かです。

20歳から25歳までデザイン事務所に勤めている時に当時の社長より
「いつかあなたはここから巣立っていく、
その時に世に出て恥ずかしくないように私はあたなを育てたい。」と
人との接し方から仕事において、人生において全てを学ばさせていただき、
私のルーツは全てそこにあると言っても過言ではありません。

その時から社長の教えに恥じない生き方を・・・と日々を送ってきたつもりです。
言われた瞬間当時のことも思い出しました。
そのとき教えていただいたことが私の人生基盤になっています。

そう、大人になって、しかもプライベートで久しぶりに
ご助言いただき、
なぜだかスッとそのことを素直に受け入れられない自分がいました。
「なぜ私があんなことを言われなければならないのか・・・・」

20歳の頃の自分でしたらきっと素直にスッと心に入っていたのだろうな、
なんとも思いました。

私はおしゃべりですので(というか意外とナイーブで傷心者)
人の話をよく聞いてくれるDプラスメンバーの皆さんに話を聞いてもらったり
友人に話したりしていたら気が紛れました。

それと同時に私に「嫌われるかもしれない」「関係性が崩れるかもしれない」と
いうことをしてまでご助言くださる真意とは??
きっと相手も相当なパワーを使ったはずです。
これは相手からしたら本当に「叱咤激励」だったのかもしれません。

「なぜ私があんなことを言われなければならないのか・・・・」
と思う前に
「なぜ言われるようなことをしたのか」
を考えられる人間にならなければいけません。

仕事も16年ほどしておりますと変なプライドや自信も出てくる時期です。
そんな時に人の助言に素直に傾けられるのか、否か、は
重要な鍵となることだと感じたと同時に・・・
「言われたことは気にする、でも引きづらない」がベストだなと感じた今日この頃。
私はおちゃらけている(ふざけている性格)ですので
余計相手の気に触れさせてしまうところも自分でよく分かっています。

しかしながら若輩者で小心者の私が少し落ち込んだのは確かです。
今日もDプラスメンバーに話を聞いてもらいたいと思います(苦笑)


アイコンキャッチ画像は先ほど話に出てきました私の巨匠
デザイン事務所時代の社長から新居を建てるにあたり
「時計をプレゼントしたい」と嬉しいお言葉をいただきまして
図々しくも選びにいった時のお写真です。
頂けるなら自分で購入しようと思っていたヤコブセンの時計を・・・と


ARNE JACOBSEN/アルネ ヤコブセン の「CITY HALL ROYAL BLUE」
通常は白色の文字盤しかないもので
こちらのブルーは限定生産品として登場した「ロイヤルブルー」!
全世界1000台限定です。ショップでも在庫少ない中の出会いでした。

まぁ、限定に弱いわね!とお思いでしょう・・・・・
我が家と私の雰囲気には「ステーション(白と黒)」のデザインが似合うと
社長はおっしゃってくださってましたがでも「普通」と。

「○○○ちゃんちには普通じゃつまらないじゃない!」と
限定の方を選んでくださいました。悩みに悩み一緒に選んで下さった時計、
家宝にして刻を共に刻んでいき大切にしたいと思います。本当にありがとうございました。
幾つになっても目指すべき指標の人間は同じですね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 - スタッフC