作るということ
こんにちは
エージェントWです。
また全国的にコロナの蔓延が広がり、
ニュースでは毎日第3波が来たと報道されております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近私は縁あって、
ある介護施設の採用動画の制作に携わっております。
動画の作成においてはインタビュアー、カメラマン、音響、アシスタント、
そしてプロデューサーやディレクター
私はこのプロデュサーやディレクター的な関りで、
施設側と作成側との希望のすり合わせや日程の調整などに携わっているわけですが、
作成班は当然プロの方々が行っていただいております。
今はコロナ禍の影響もあり、
YouTubeや動画配信サービスなどの需要が高まっていますね。
私も外出自粛の際にはよく見ておりましたが、
まず作成する側になって驚いたことが、
たった3分程の動画を作るのにに4~5時間も撮影時間がかかるということ。
そこから、編集や確認作業などを経て完成するまでに1~2ヶ月、
当然動画の内容によってまちまちだと思いますが、
今まで何気なく見ていたものは、作成者の努力の結晶なのだと感じさせられました。
なにより気を付けなきゃいけないことは、
作成するものが作成者の自己満足になってはいけないということ、
作成者、クライアント、動画を見るユーザー、作成の目的など
関わる方々がどう感じるかを考えて物を作っていかなければならない、
ということを強く感じさせられております。
大変ではありますが物を作るということは楽しいものですね。
また、今回の動画作成を通して、
ぞれぞれの立場や思いで一つの事柄にもそれぞれの見方があるのだと、
日々勉強になっております。
しっかりとこの経験を活かして還元できるよう、
頑張ろうと思う所存です。
エージェントW