Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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まなびば

   

いつも当ブログをご覧頂き有難うございます。
本日はエージェントKが担当を致します。

さて、ここの所ペインクリニック学会の記事が続いておりますが、私も例に漏れずそこでの気付きについて書かせて頂ければと思います。

弊社のブースではペインクリニックに関するアンケートを行っており、多数の先生方にご協力を頂きました。
そのアンケートの中に以下の問が入っておりました。

Q.超音波診断装置を用いた神経ブロックに関しての現状を教えて下さい。

この問に対して、様々なご意見を頂きましたが、その中でも印象に残ったのが

「学びたいとは思っているが、まなびばがない」
というご回答でした。

この回答に対して、様々なご意見がある事は想像に難くないですが、事実として学びたい人がいる事実がある事にのみフォーカスすると、非常に面白い妄想がわいて来たというのが今回申し上げたい事です。

人材紹介業の根本としては、「何かを希望する人」を「何かをして欲しい人(場所)」へご紹介をする事です。
この考えに基づくと今回のケースでは、「超音波ガイド下神経ブロックを学びたい先生」を「(超音波ガイド下神経ブロックを学べる)麻酔科医が欲しい先生(病院)」へご紹介する事はとても結意義なギブアンドテイクを成立させられるのではないかという考えに行き着きました。

40代~50代の先生方にもなれば、それぞれのお立場、現状を維持しなければならない理由等が出てくるかと存じます。
受け入れる側も、教育と臨床のバランスを考えたシステム作りが必要になるかと存じます。
ただ、実現すればとても素晴らしい事になるのではないかと勝手に考えております。

前回書こうと考えていた内容に関しては次回とさせて頂きます。
エージェントKでした。

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