花粉症と食物アレルギー
本日、ブログを担当させて頂くエージェントMでございます。
昨日は朝起きたらびっくり、冬に逆戻りしたような寒い朝でニュースを見れば成田空港では雪が降っていたり山沿いでは雪の事故もあったりと、先週、桜の開花も発表されて比較的暖かい日が続いておりましたのでまさかと目を疑いました。
また、都内は雨でしたが風も強かったこともあり昨日で桜が散ってしまうのでは？と心配しておりましたが生活範囲の桜はしっかりと咲いていました。
さて、春ということで既に辛い思いをされている方もいらっしゃるかと思いますが、最近個人的に衝撃を受けた花粉症関連のことについて書かせていただきたいと思います。
それは花粉症と食物アレルギーがリンクしているということです。
様々な記事を見ているとだいぶ古くから判明していたようでご存知の方も多いかと思いますが、私は先週末にようやく知り、長年疑問に思っていたことが解決されました。
私は秋口にピークを迎えるブタクサアレルギーです。(この時期でもマスクが手放せないので秋になるとどうなるか今から心配です。)
記憶は定かではないですが花粉症を発症した頃からバナナを食べると体調を崩しておりまして、朝に食べると体調を崩すことが多い印象があったので、朝限定の事か。と楽観的に見ておりまして特に調べることもしておりませんでしたが、実はブタクサにアレルギーのあるとバナナにアレルギー反応を示すようです。
これは花粉と食物のたんぱく質構造が似ていることが原因のようです。
(一部ですが例を挙げますと“スギ・ヒノキ”はトマト、“ブタクサ”はスイカ、メロン、キュウリ、バナナに反応するようです。)
体調によるものだけではなく実はアレルギー反応で食べない方がいいものだったのか。と認識することができましてこれからは意識的に控えていこうと思いました。
花粉症を発症されている方は今一度、アレルギー反応を示すものは何か？を把握されるのが良いかもしれません。
エージェントM