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「医師の生涯のパートナー」を目指します

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発表会

      2016/02/04

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今日は節分ですね〜。我が家でも今晩、息子と一緒に豆まきをしたいと思います。
去年は鬼のお面を見てもけろっとしていましたが保育園で鬼が登場したらば
「こわいこわい」と泣いてしまったようです。
鬼やおばけが怖いという認識が出てきたようです。なので小さなお面を買いました。

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4月から待機児童を経てやっとで入園できた保育園。
登園できるおかげで働けるというありがたさを実感している日々です。

入園した頃は泣いてばかりいた息子も今では泣く回数も数える程度となりました。
そんなつい先日、1歳児クラスの発表会がありました。
どんなことができるようになったのかな?泣かないでできるかな?
感動して泣いちゃうかも、と親のほうがそわそわ、
不安と期待がいりまじって当日を迎えました。

当日は不安そうな顔で入場してきて終止泣く事はなかったけれども
大勢の大人の見物人に不安そうな面持ちで準備されたお洋服にも着替えず、
お椅子にも座らずに終止、先生に抱っこされっぱなし。
あなたのお名前は?という発表でもマイクを向けられ「無言」。

えっ∑( ̄[] ̄;)

おうちでは披露してくれたいた最後の出し物のダンスも当日はかやの外、
他の友達が踊っているのをただただ
後ろから先生に抱っこされて見学しているのでした。

親としては他のおうちの子が出来る中で「どうしてうちだけできなかったの?」と
情けないやら悔しいやらちょっとよく分からない感情になり、
それはそれはとってもショックで
二歳になりたての子供に何を求めているのか分からないのですが、
帰り道に息子に「なんで踊らなかったの?ママはショックだったな」と思わず
息子へ言ってしまいました。まだうちの息子はお話がつたないので
自分の感情をことばで表現できないのでどう感じているのかは分かりませんが。

でも一番ショックだったのは息子に何と声をかけていいのかわからなかった自分と
過度に期待しすぎてしまった自分の、ふがいなさでした。

その後に練習では出来ていた息子本人が一番ショックだったのかも??と思い
何か一つでも「褒められる所はなかったか?」とひねり出し
運動会のときは泣いたけど「今回は泣かなかったね、えらかったね」
ということをひたすら繰り返して言いました。

常々、子供の個性を伸ばしながら子育てしたいとは考えているのですが
子育てにはもちろん正解がなく
今まで経験したことがないことばかりですのでまさに手探り状態。

無事に息子を育て上げるまでにあと何万回、何億回と悩み考えることがあるのでしょう。

「これだから人生は面白い。」

母として妻としてまだまだ勉強あるのみ、と
感じることができた初めての発表会でした。
でもやっぱり、欲を言えば元気に踊っている息子が見たかったな〜
(↑とまだ言っている)

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