Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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今話題の例の奴

   

いつも当ブログをご覧頂き有難うございます。
本日はエージェントKが担当を致します。

台風、台風、また台風と天候が不安定な日が続いており、今度くる台風10号が予報どおりの怪物でないことを祈るばかりです。

さて、お話かわりましてお手元に弊社からお送りさせて頂いた「Dコミュ」は届きましたでしょうか?
次回は11月14日の「良い医師の日」に例年通り何かしらの企画を行おうと考えております。
また、プラス麻酔には掲載をしておりませんが、非公開にていくつか新規の麻酔科求人がございます。
(今後掲載を予定)
ご要望ございましたらお問い合わせフォームまたは担当エージェントへ直接お問い合わせ頂ければ幸いでございます。

さてさて、またお話がかわりますが先日ネットのニュースで「共感性羞恥」という言葉を知りました。
聞き慣れない言葉ですが、要は他人の失敗や恥ずかしい場面(または容易にそれが想像出来る場面)を見るとそれがあたかも自分の事のように感じてしまうという状態の事です。
n数は多くないですが、約10人に1人の割合で共感性羞恥の人がいるようです。
かくいう私も重度の共感性羞恥で、「少女漫画にありがちな展開」「ドッキリ」「フィギュアスケート」「救急24時」の様な番組と「極度にハラハラドキドキする」ような番組、映画をみれません(断言)。
正直に申し上げると「生放送」もあまり得意ではありません。
ニュースキャスターが原稿を読み間違えないか、歌番組で歌詞を間違えないかなど心配事がつきません。
もはやお前が心配する事じゃない!!といったレベルまで達しています。
16歳の頃から必要な時以外テレビを見なくなったのは必然かもしれません。

今までこの症状に特に疑問も抱いてませんでしたし、個人の性格の様なものだと考えていたので、他にも同じ人がいることには驚きと妙な納得感があります。
ただ、不思議なのがこの歳になるまでその存在を知らないという事です。
恐らくテレビで今回のように取り上げられなかったら今後も知る機会がなかった様に思います。
10人に1人の割合だとしても相当な人数になるわけですし。
恐らく、「俺こういうの苦手なんだよね・・・」「あーそれわかるー」程度で済んでいたものに名前が付いたそんな所でしょうか。
(私の場合は特に人に言うタイミングがなかったのでこの歳になるまで気づかなかったですが・・・)

この共感性羞恥は先天性のものらしく、もっぱら遺伝をするらしい(笑)です。
心理学者の方がみつけて、遺伝子レベルで解明したのでしょうか。。。すごいですね。
後天的に発症する可能性もあるのであれば、何が原因なのかも知りたいところです。

そんなどうでもよい知識が頭の引き出しに追加された今日このごろでございました。

エージェントK

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