Dプラス スタッフblog

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流行対策!?

   

今週末に来る寒の戻りが心配なエージェントYです。

今年の桜の開花予測は東京で3/17頃との事みたいで例年より早く春がきているようです。
春到来の前に、到来しているのがコロナウィルス!もはやインフルエンザそっちのけの騒ぎですね~

ここでコロナのおさらい。

でその対策としてマスクをつける人がやたら増えて、マスクがないぞ~ってな状況になって
なんだかどえらい騒ぎでオイルショックなみか~ってまだ生まれてないですけど。

なにが対策として有効だとか有効じゃないがあちらこちらで耳にしたり目にしたりして
国もようやくテレビCMなどを利用して情報発信をし始めておりますね。

ちなみに「うがい」も手洗いに匹敵するほど言われていると思いますが

「水うがいに風邪予防効果があることは実証データがあるのですが、インフルエンザにはそうしたデータがないのです。急激に発症することが特徴のインフルエンザのウイルスは、風邪のウイルスよりも比較的短時間で細胞内に侵入するので、1日数回のうがいでは洗い流せないのかもしれません。

といった見解を示す方もおります。

まあ上記はあくまでもインフルエンザと風邪は違うといった見解でコロナどうのでもないのですが
素人意見ですけど、風邪もインフルエンザもほぼ同じ感覚でいるところでは
日頃からの生活習慣や食生活がものをいうのではと思うこの頃です。

騒ぐ気持ちもわかりますが、騒ぎすぎですとも。

風邪対策ではむかしからビタミンをとるとよいと聞きますが

「ビタミンCと風邪との関係については、マラソンランナーやスキーヤー、亜寒帯で軍事教練を受けた兵士など、体力的に過酷な環境におかれた人にしか、予防効果が認められなかったというデータがあります。つまり、普通の日常生活を送るうえで、ビタミンCは必ずしも風邪予防に有効ではありません。
もちろん、とても疲れているときなどに、好みでビタミンCを摂るのは問題ないのですが、過信するのは禁物です。
風邪やインフルエンザの予防には、ビタミンCよりも魚介類やキノコ類などに多く含まれる、ビタミンDを摂りましょう。

という見解もあり、じゃあビタミンDってあまりオロナミンC的な商品にもなっていませんし
どいいった食材食品に含まれているかと調べてみますと

第1位: (きくらげ類) あらげきくらげ 乾  ビタミンD 128.5μg
第2位: <魚類>(かつお類) 加工品 塩辛  ビタミンD 120μg
第3位: <魚類>あんこう きも 生   ビタミンD 110μg
第4位: (きくらげ類) きくらげ 乾  ビタミンD 85.4μg
第5位: <魚類>うまづらはぎ 味付け開き干し   ビタミンD 69μg
第6位: <魚類>(いわし類) しらす干し 半乾燥品  ビタミンD 61μg
第7位: <魚類>いかなご 煮干し   ビタミンD 54μg
第8位: <魚類>(いわし類) みりん干し まいわし  ビタミンD 53μg
第9位: <魚類>(いわし類) まいわし 丸干し  ビタミンD 50μg
第10位: <魚類>にしん 身欠きにしん   ビタミンD 50μg

とありまして、ほとんどがお魚からでした。
肉ばっかり食ってるとどうやらウィルスにも侵されやすいのか~

そもそもビタミンDって
カルシウムの吸収や骨の成形を助けてくれる役割、ホルモン分泌の調節や、免疫の調節といった役割をもつビタミンで、ビタミンDによってカルシウムの吸収が助けられ、強い骨が維持されるため、不足すると骨が細く、もろく、やわらかくなる病気になる可能性があるってことみたいですけど、このビタミンDだけ気をつけておけばよいってもんじゃないわけで、ゆえ、日ごろの生活習慣や食生活がものをいうと改めて感じさせられたこの頃です(苦笑)

 - エージェントY