Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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恐怖の激震はしる

   

年々暑さに弱くなっているエージェントYです。

沖縄から関東までは梅雨入りした日本に今週、衝撃の事件がおきました。

新幹線3人殺傷事件
神奈川県内を走行中の東海道新幹線内で乗客の男女3人が刃物で襲われ殺傷された事件。
飛行機同様、状況によっては数時間も走りっぱなしのなかで、刃物をもった危険人物が
登場となれば逃げるにも限度もあるわけで、警備強化を図ってほしいものです。

ネットニュースでは
国土交通省は警備の強化を鉄道各社に通知。
このうちJR東日本は警備員の人数を増やし見回りを強化している。
東京駅では警備員が新幹線に乗り込み車内に不審者がいないか見回りをしていた。
ホームでは社員がゴミ箱の中を確認するなどしていた。
事件が起きた東海道新幹線を運行しているJR東海では、車掌と、車内販売などを担当する「パーサー」と呼ばれる乗務員が車内の見回りを担当しているほか、一部の列車には警備員が乗車しています。
JR東海では、これまで多くの新幹線で3人の車掌が見回りなどの業務にあたっていましたが、車内での切符の確認業務を廃止したことなどから、ことし3月から車掌を2人にしていました。
これにともないパーサーの役割を見直し、見回りの回数を増やして緊急時の対応も担当しているということです。
今回の事件を受けて、JR東海は、車内での車掌とパーサーの見回りのほか、駅での社員や警備員による警戒を強化しているということです。
このほか、山陽新幹線を運行するJR西日本が、見回りの頻度を増やすなど対策を強化することにしているほか、JR九州は今後、警備強化を検討するとしています。
とありましたが、見回りしかできないのでしょうか。
せめて主要駅の新幹線改札口には空港同様のセキュリティーがひかれるべきでしょう。

日本も安全じゃないですね。
うかうかとビール飲んで寝るなんてできない。

安全第一!事を起こすときの必須ルール

医療の現場でもヒヤリハットという言葉がある。
医療的準則に従った医療行為が行われなかった(人的なエラーが発生した)が結果として被害(不利益)が生じなかった事例に使われる。
ニアミスが続くと医療事故にもつながるおそれがあるため「ヒヤリ・ハット」の事例を記録し蓄積または共有することによって、医療事故の防止・医療安全に役立てられている。

今回の新幹線3人殺傷事件は例えば警報ブザーが身近にあれば殺傷殺害に至る前に防げていたとも
考えられるところでは、やはり安全第一を念頭にいれた企画・計画とその実行が
あらためて大切になると考えさせられました。

 - エージェントY