2045年問題
2016/04/11
今回ブログを担当しますエージェントAです。
東京では昨日からの雨風で桜が大分散ってしまった事でしょう。
弊社社員の入れ替えは無く、出会いも別れもない春を迎えました。
ですが心機一転、気持ちはしっかりと入れ替え社員一同、先生方や
医療機関のパートナーとして引き続き尽力して参りますので
何卒宜しくお願い申し上げます。
本日のブログは30年後の未来について書きたいと思います。
最近私が面白いと思った話がありまして、2045年頃迎えるとされるシンギュラリティ
(技術的特異点)問題です。
簡単に説明しますと、コンピューターが今の技術で発展し続けると、全人類の人智を
超えたA・Iが2045年頃に作られると言われてます。(ムーアの法則から導かれたみた
いです)人智を超えたA・IがさらにすごいA・Iを作りと自己進化を続け、人間には想
像できない未来が訪れるらしいです。。。
実際にどうかはさておき、アポロを月に飛ばした誘導コンピュータはファミコン2個分程
だったみたいです。(ファミコン2個で月にアポロを飛ばした事もびっくりですが)
そのころからコンピューターは物凄い速度で進化してまして、現在は腕時計がデバイスに
なったり、ペッパー君が接客をしていたりしています。小学生の頃、ゲームボーイの白黒
画面で遊んでいた頃には想像もつきませんでした。
もちろん、今より便利な生活が送れるようになるかもしれませんが、その反面コンピュー
ターに仕事が奪われていくでしょう。医師や弁護士などの専門職もコンピューターに仕事
を奪われていくようです。
様々な見解がありますが、コンピューターの進化により生産性は爆発的に増え、食料問題
もなくなり、労働から解放されるのではと言われています。ただ職を失い収入がなくなる
人が続出するので、ベーシックインカムの制度を取り入れるのではないでしょうか。
2045年まであと29年、もしかしたらターミネータやマトリックスのような世界になって
いるかもしれません。そう思うと接客しているペッパー君が恐ろしくも見えてきます……
オカルト的な内容で申し訳ないですが、コンピューターの発展が進む事は間違いないかと
思います。人間的なコミュニケーションや臨機応変さはコンピューターには模倣しにくい
分野だと思いますので、どの仕事であれ、これらの能力は今より、さらに高く評価される
のではないでしょうか。
こちら家の近くにある神社の桜です。
綺麗だったのでパシャり。
エージェントA