院長先生からのご提案
2015/12/10
本日ブログを書かせて頂きます、エージェントAです。
昨日は某大学の教授より関連病院(2施設)のサポートの依頼を頂きまして各院長先生と打ち合わせして参りました。
現在調整中でして年明けには条件を明確にしましてプラス麻酔の求人ページに上げられればと思っております。
A病院は麻酔科常勤2名の引き上げがあり、B病院は1名。日勤帯を1枠とすると15枠+夜間のサポートの依頼を頂いております。
こちら地域の医療を守る為にも弊社の総力を挙げて尽力したいと思っております。
今回の打ち合わせで院長先生から興味深いご意見を頂きました。
A病院、B病院は両方とも夜間のオンコール体制を行っており地域医療の為にも救急を辞める事はできないと、(双方緊急で夜間に呼ばれる頻度はそこまで多くないのですが、)そこでオンコール体制維持の為に双方で費用を出し合って協力して夜間をカバーできればとのご提案を頂きました。
仮に4病院それぞれに麻酔科医が2名いるとすると各病院でそれぞれの先生方が年間の半分をオンコール待機しないといけませんが、4病院が協力する事で仮にファーストとセカンドで2名、待機の先生をおくと各病院の先生のオンコール待機の負担が1/4になります。
(もちろん4病院に同時に呼ばれた場合どうするかといった問題や給与の話など色々な課題がありますが、、、)
このような連携協力を各病院でおこなえれば麻酔科医の業務負担を減らせるのではないかと思います。
今回は大学のバックアップもあるので、同時に呼ばれた際の対応やその他課題感も弊社が間に入る事で上手く解決できるのではと思っております。連携できればそれぞれメリット感がありますし、何より地域の医療を安定的に守る事につながります。
弊社は上記のような形で懇意にさせて頂いている大学病院から関連病院のサポートの依頼を頂くケースが多く、他の紹介会社が持っていないDプラスだけの求人も数多くございます。
これから常勤の動きがひと段落し、大学医局の人事も決まってくるのでそろそろ来年度の非常勤案件が出始める頃です。
来年度非常勤を探されている先生方お問い合わせお待ちしております。
(ちなみにですが、ブログのアイコンは今年の夏、北海道に旅行をした際に観光した「北竜町ひまわりの里」の写真です。)
エージェントA