GWに思ったこと
今年のゴールデンウィークはいかが過ごされましたでしょうか。
どうも。エージェントYです。
暖かくなってきた春、ゴールデンウィークが明けたころに発症するとされる5月病。
具体的にどんな症状で、予防策などはあるんでしょうか?
4月になるとみんな入学や入社、転勤などで新しい環境が始りますよね。で、その環境に馴染めない(環境の変化に適応できないことによるストレス増加など含む)まま過ごしている時に、ちょうどゴールデンウィークという長期休暇に入り疲れが一気に出ます。
そして、GW休暇が終わったらもう出勤する気がが失せてしまう。ああ、分かります。(笑)身に覚えがありませんか?
さらにそれらが原因で、体はどこも悪くないのに体調不良になってしまう、うつ病に似た(一種のうつ病なのかも?)症状が出てくるんですね。
対策は、もうこれはストレスをためないことが一番なんですが、それができないから5月病になるんですよね。
だから、怠くてもせめて意識的に身体を動かしたり、無理にでも人と会うようにして、発散させることです。特に昔の友人と会ったり、気心知れた人と話すのは良い気分転換になります。
5月病は特に真面目で几帳面、おとなしい性格の人がなりやすいと言われています。
性格は簡単に変えることはできないでしょうが、少し疲れてきたなーと思ったら、適度に息を抜いてみるのもいいんじゃないでしょうか?
という意見がありましたが、自分の場合は、ONとOFFをできるだけはっきり区別して
OFFは満足するまで楽しむことで、ONにつなげる反動にしています。
ゆえ、5月病対策は、いかにゴールデンウィークを有意義にすごすかにかかっておりまして
(そもそも、5月病にかかるような神経の持ち主ではないとも言えますが….)
前半は、子供たちを指揮してのバーベキュー大会、そして後半は、20年ぶりにアメ横に行ってきました。
アメ横に行って感じたことは外国人の多さ!
2017年 訪日外客数は総数:28,691,073人で、今年は3月までに7,618,600人!!!
出典名「日本政府観光局(JNTO)」
2003年から国土交通省が中心となって、「訪日外国人旅行者を1000万人にする」ことを目標に「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を展開。
海外での日本紹介イベントの開催、各種言語に対応した案内書の作成、コールセンターの開設などを行ってきました。
そして同時に観光ビザの発給要件緩和や免除、免税対象品の拡大、免税条件の緩和などの施策も実施。これらが徐々に実を結び始めたのも要因の一つと言えるでしょう。
東京、箱根、富士山、京都、大阪など主要な観光地を巡る「ゴールデンルート」だけでなく、飛騨高山、白川郷などを巡る「サムライルート」や、SNSの口コミ情報を頼りに積極的に地方を訪れる外国人観光客が増えてきています。
一方で「体験型」の観光ルートも増えており、茶道や華道、忍者体験や農業体験、アニメツアーなどが人気を集めています。
日本を訪れる外国人観光客がこれほど増えたのは円安のせいだと思っている人は多いだろうが、そんな単純な話ではなく、
むしろ長期的なデフレによる割安感の影響が大きいし、ビザ緩和や航空自由化などのさまざまな政策と民間の取り組みによるものだといっていい。
どこまで国内のコンセンサスを得ていたかは疑問だが、2000年代以降、日本が海外に向かって「ウエルカム」と呼びかけてきた姿勢が、海外での好印象や前向きな評価を得るに至っているのことは間違いない。
外国人観光客が増えても、いったい誰にお金が落ちているのかという疑問もある。恩恵を受けているのは一部の地域や企業、個人のみ。クルーズ客船が多数寄航しても、
特定の免税店でしか買い物しないのであれば、地元の人たちは無関心にならざるを得ない。民泊に対する厳しい見方が生まれたのも、誰のための外国人観光客誘致なのか、という問いとは無関係ではなさそうだ。
年間3000万人に迫るまでに拡大したいま、あらためてそこから考え直していかないと、双方が望まない出来事が、増えることはあっても解消することは難しいだろうと思い感じたお休みでした。