Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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人生100年時代♪

   

桜が満開の時期をすぎはじめ桜吹雪がきれいな季節となってきましたね。

どうもエージェントYです。

最近思ったこととして、
「人生100年時代」という時代になってきたと聞いたことがあります。
織田信長の時代は人生50年と歌っていたわけですので、その時代から
倍になったわけですね。

100歳まで生きられる人というのは、あくまでも健康に気遣った「良い生活習慣」を送った上で、進歩した医療や科学技術を享受できる人ですよね。たとえば、糖尿病、高血糖、過度の肥満など、生活習慣病を抱えた人が、90歳や100歳まで生きるのは、かなり難しい。

また平均寿命に対して、「健康寿命」という考え方がありますね。大きな病気を抱えず、
生活に制限を受けずに生きられる期間が健康寿命です。病気で入退院を繰り返したり、
要介護状態になったりしても、果たしてそれは幸せな老後と言えるでしょうか・・・
でもまあ人それぞれ、それも人生なのでしょうね。

ある精神科医の先生が言うには
「日本人の健康寿命を削る習慣」は大きく分けて3つあるとのことで

第1位 睡眠不足
第2位 孤独
第3位 運動不足

とのこと。
他科の先生が悪習慣を選ぶとしたならば、「食事」と「喫煙」が入ったかもしれませんね。

それにしても第2位に孤独が入ったのは興味深いです。

人は一人では生きられない。なにかのつながりがないと。

なんて聞いたことがあるような・・・

メンタルヘルス(心の健康)の問題が深刻化してきていますね。
仕事柄、ストレスチェック後の指導面談のお仕事を先生方にご紹介をするのですが
案件は全国的に生じています。

WHOは若者の死亡の主要な要因の1つが自殺と指摘もしています。

今、流行りのAdoさんが歌う「うっせぇわ」は、(個人的には「ギラギラ」のほうが好き♪)


今どきの若者の鬱憤の晴らし方が表現されているという人もいて、
数世代前の尾崎豊さんの1980年代のヒット曲「15の夜」とを対比し
鬱憤の晴らし方がより内側にこもり出しているという見解もある・・・

たしかに盗んだバイクで走りだすみたいなストレス発散は、もはやですが・・

心が病む人々を社会で支える環境整備が重要!
コロナ禍の外出自粛下、いかにリアルなコミュニケーションの機会を確保していくか・・・
孤立・孤独からの解放のアイデアが問われているような気がします。

 - エージェントY