positive thinking
いつも当ブログをご覧頂き有難うございます。
本日はエージェントKがお送り致します。
さて、夏真っ盛りといった様相を呈して来ましたが、如何お過ごしでしょうか。
世の中では今「ポケモンGO」が大流行しているようで、老若男女問わずスマートフォンを片手に歩きまわっている光景をよく目にします。
何かこう爆発的な広まりをみていると、「たまごっち」を彷彿とさせるなぁ・・・・としみじみ感じます。
ただ、流行りものには拒否反応を示す方も当然ながらいらっしゃいます。
ポケモンGOに関しては、プレイヤーのマナー、モラルに寄与する問題点が多々有ります。
そこを指摘される分には仕方の無い事ですし、事件・事故が起きないようにプレイヤー自身が気をつけなければならない最低限の事です。
しかし、ただ「ゲーム」というだけでの拒否反応は如何なものなのかと・・・。
昼間のワイドショーに出ている方々がゲームは時間の無駄、無意味な行為、他に有意義な時間の使い方をした方が良いと持論を展開しているのをみて
「この番組もゲームに負けず劣らず無駄なのにこの人はドヤ顔で何を言っているんだろう・・・」
と突っ込みつつ果たしてポケモンGOは無駄で無意味なのか?を考えてみた。
以前までの所謂”ゲーム”と今回のポケモンGOを一緒くたにしてしまうのはどうなんでしょうか。
「拡張現実技術」は以前からありましたが、ここまで世界中の人間に周知され、お金が動く様な状況は初めての事なのかと思います。それが例えゲームが起爆剤になっていたとしてもです。
技術の発展には時間とお金と優秀な人材が必要ですが、お金と優秀な人材は注目をされている分野に流れていってしまいがちです。つまり、どういった形であれ、注目され、お金と人材が集まる今の状況は決して「無意味」でも「無駄」でもなく、一つの技術が更に発展する可能性が高いと捉えられるのではないでしょうか。
表面的な「ポケモンGOをプレイする」事に対しては確かに有意義ではないかもしれません。
(そもそも娯楽に娯楽以上のなにを求めているのか?)
しかし、ポケモンGOを通して技術の発展に目を向けた時には全く違う世界が見えます。
何事もネガティブに捉えるよりもポジティブに捉えたいそんなふうに思います。
~追記~
本日は7/29という事で、Windows10への無償アップグレード最終日となっております。
恐らくパソコンをつけたらデカデカと表示されたと思いますが、10へのアップグレードをされる予定の方はお忘れなく。
エージェントKでした。