Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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新しい採用の形

   

今回ブログを担当致しますエージェントTです。
3月になりましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
早く桜の開花が見たいと思う今日この頃です。

そして私は先日、関東の医療法人の採用担当の方とお話をする機会があり、その中で従来とは違った角度から医師の採用を行うというお話を伺いました。
国際標準医育成プロジェクトとして、米国留学を希望する先生方を医療機関から募集し支援をするというものでした。
募集人数は2名程で対象の病院(埼玉県または静岡県にある病院)・科目(内科・循環器・消化器内科・神経内科・消化器外科・整形外科)で一定期間ご勤務頂いた場合に、
最大で3年間の留学が可能となり、留学中には助成金が支払われます。

気になるのは助成金の額ですが、留学先から給与が支払われる場合は300万円、留学先から給与が支払われない場合は500万円の助成金が支払われます。
いくつかの応募基準はございますが、この制度を利用すれば海外と日本で経験を積む事ができます。

残念ながら麻酔科は対象科目に入っておりませんでしたが、海外と日本の両方で学べる絶好の機会かと思いますので、お知り合いの先生などで米国留学に興味がある先生がいらっしゃいましたらお伝え頂ければと思います。

この情報の詳細は弊社のFacebookにも掲載していますので、興味がありましたらそちらもチェックして頂けますと幸いです。
もしご質問などがございましたらお気軽にお申し付け下さいませ。

私は医療機関より日々求人情報を頂きますが、「留学」という新しい切り口から医師の採用も行えるのだと感心致しました。
これから私も先生方と医療機関をつなぐ立場として頑張って参ります。

 - エージェントT