道徳
「道徳」
今年から小学校で正式に「道徳」が強化として取り入れられることになって、
小学校1年生の長女はもう興味津々。あれやこれやと色々な話をしてくれます。
娘の話をつなげてみると…
‟ Aちゃんはうさぎ飛びが大好き。みんなの人気者。
BちゃんとCちゃんはいつもAちゃんのことをスゴイと思っていた。
Bちゃんは一生懸命お家でも練習をして、うさぎ飛びがとても上手になり、
あるとき、競争をしたらAちゃんに勝つことが出来た!
それを見た、Cちゃんはすごいねー!と、
Bちゃんどうやって練習したの?と駆け寄った。
それを見た、Aちゃんが面白くなくなってきた…
Aちゃんは悔しさ半分、面白くない気持ち半分、
なかのよい子を集めて、Bちゃんを仲間外れにした。
Bちゃんはなんでうまく飛べるようになったのに、みんなと遊べなくなくなってしまったの? ”
というくだりの話。
さぁ、こういう時それぞれ、どうしたらよかった?
という、授業をしているらしい。
1年生にまだ難しいような話のような気もしたけど、よく考えると
1年生でも悔しかったり、努力したことが報われなかったような経験、納得がいかないことは体験は頑張れば頑張るほどする訳で、それは、大人になってからもする訳で、そういう時の周りの対処だけでなく、
自分の気持ちのコントロールの仕方…を学ぶと気持ちが楽なり、より努力できる子になると思った。
大人になってから学べないこと。
自己コントロール力。これが出来たら、どんな環境でも適応できると思う。
道徳の授業がきっと大事な時間につながるはず。
ちなみに、娘の回答は、「だいたい、仲間外れにする意味がわかならい。めんどくさいね。こうなったら。そしたら、違う子と遊びたいかも。」
‥‥。
母「めんどくさいことが起こるのが女子なんだよ!」と切に語るも伝わっているんだか、伝わってるのか‥‥。まぁ、自己回避能力も自己コントロール力の一つかと思った。
先生達、どうか粘って教えてください!
※ 今日の道徳を一生懸命説明する長女。単なる先生のマネ。