「日本代表が強くなった理由」<サッカー>
ネットで見つけた記事で興味深いものがあったので、
ご紹介します。
サッカーの日本代表が強くなったのは、“瞑想”が関わっている
というのです。ええっ!そうなのっ!!激烈な動きと、ピタっと
した静止、そんな全く交わらないイメージ、サッカーと瞑想、
どんなトリックがあるのだろう?!と思いました。
・これまでの日本は、必死に走る・必死に守る・根性で耐える
▶今の日本は、世界の強豪に対して怯えてない
▶今の日本は、自分達を信じている
▶今の日本は、選手たちがピッチ上で判断している
この10年で日本サッカーは本当に強くなった、
そして『どこか静か』と感じます、と筆者は言います。
岡田監督は、天外伺朗さんから『フロー経営』を学んだそうです。
フロー経営をシンプルに表現すると「人を管理して動かすのでは
無く、人が自然に集中し創造性を発揮できる“場”を作る経営」と
いうもので、
・上から命令する
・細かく管理する
・失敗を責める
・恐怖で動かす
上記4項目ではなく、
▶安心な場をつくり
▶自分で考える余白があり
▶自分の内から判断を促す
*そしてその時、人は最高のパフォーマンスを発揮する
最後の3項目に基づくのが『フロー経営』と言われるもので、
岡田監督は、「選手がフローに入れる場をどう作れるのか?」
に焦点をあてているそうです。
「フローとは瞑想状態に近い」と筆者は言います。
『フロー』とは、いわゆるゾーンのような状態です、
▶時間を忘れる
▶余計な思考が消える
▶目の前のことに集中できる
▶身体が自然に動く
▶判断が適切かつ速くなる
上記は、瞑想が深まった入静状態に起こることと、とても
似ているそうです。森保監督は、強烈なカリスマで選手を
支配するタイプには見えません。
・怒鳴って引っ張る
・細かく命令する
・自分の正解を押し付ける
そういうリーダーではありません。
むしろ、
▶選手を信じている
▶自主性を尊重している
▶チーム全体に落ち着きがある
世界の強豪相手でも委縮せず、怖がらず、自分達を信じて、
試合の中で、その時々の変化に対応する、これはまさに
『フロー』に近い状態です。「管理」ではなく「整える」
ということがポイント。
強いチームはただ熱いチームではない。声が大きいチーム
でもない、気合だけのチームでもない、トップが全部を
決めるチームでもない、本当に強いチームは静かなのです。
▶一人ひとりが自分の役割を理解している
▶恐れではなく、信頼で繋がっている
▶言われたことをやるのではなく、各自で判断する
▶バラバラではなく、一つの流れの中で全体の判断がある
そして、上記も瞑想が深まった状態に近いそうです。
▶静かだけれど弱くない
▶柔らかいけどブレない
▶力んでいないけれど強い
「今の日本代表を見ていると、
僕はそこに、新しい日本型リーダーの姿を感じます。」
「人は、恐れの中では本来の力を発揮来ません。」
「日本代表が強くなった背景には、“人が本来の力を出せる
場つくり”の進化があったのだとか感じます。」
と筆者は結んでいます。
ここに来て自分自身のことを思い出しました。
恥ずかしく、しょっぱい思い出です。
自分は、高校時代サッカー部だったのでした。少々球技が
得意で1年生の時から試合に出ていました。今から思うに、
フローどころか、ボロボローの状態で、ど根性プレーばかり
だったように思います。時代背景もありました、昭和50年代
頃の地方のサッカーは、不良がやっているイメージもあり、
校舎裏に連れて行かれたり、部室の奥に下級生が一人ずつ
呼ばれて手荒い制裁を受けたり、怖い痛い思い出も一杯
あります。
ただ、全力で無心になって決めたゴールの記憶もあり、その
瞬間は頭も心も空白になるニュートラルな感覚、スポーツを
やっておられる方は皆経験されていると思いますが、一瞬、
空(からっぽ)で明晰な、そういう精神的無風状態になる
ことが稀に起りました。
何でこんなことを思い出したのだろう、、、、、
これもフロー(流れ)かな??(^^)/
