「医師のためのコミュニケーション術」刊行記念講演

2016/01/15

本日ブログを書かせて頂きますエージェントAです。

昨日、八重洲ブックセンターにて「医師のためのコミュニケーション術」の刊行記念講演が行われました。著者である弊社代表の勝又が公認会計士である平林さんとの対談形式にて医療業界への熱い思いを語りました。話の内容は現在の医療の問題や医療現場の課題を交えつつ、「医師のためのコミュニケーション術」を書いた理由、余談で自身の転職の経験など様々で内容の濃い、あっという間の１時間でした。

医療の問題は山積しており一朝一夕では解決できません。先生方は昼夜とわず、目の前の患者の為に全力で命を救っておられます。過酷な労働環境を変えなければバーンアウトしてしまい、極端ですが診療される医師がいなくなってしまいます。
その上で昨今はチーム医療の重要性が叫ばれ、医師もリーダーシップがさらに必要とされております。また患者のモラル低下が話題になり、医療機関は対応に四苦八苦しております。同僚やスタッフとの人間関係や患者とのトラブルで医療に専念できない先生方の様々な悩みや訴えを勝又は様々な形で長年聞いてきました。先生方の力に少しでもなれればと思い勝又は「医師のためのコミュニケーション」を執筆しました。

お忙しい所講演会にお越し下さった方誠にありがとうございました。
これからもDプラスは医療現場の働きやすい環境づくりに取り込んで参ります。

最後に私事ですが、１月２日に静岡県へイチゴ狩りに行ってきました。