Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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ブレスト4原則!

   

暑い夏がもうすぐそこで憂鬱なエージェントYです。
年々暑さに弱くなってく自分を感じております。
私にとって令和一発目のブログ更新!
ここにきてまた自分の中で再熱化したことをご紹介いたします。

ブレインストーミングって聞いたことはあるはず。巷ではブレストと言われてますね。
改めて簡単に説明すると
ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や
発想の誘発を期待する技法です。

参加人数に制限はなく、5 – 7名、場合によっては10名程度が好ましいという場合もありますね。
議題は予め周知しておく方法と、先入観を与えないようにその場で資料を配布する方法もありまして
私はその場配布を活用しています。

そこでブレストをおこなうことで、なにげに知られていないことがルールです。
そのルールとは以下4原則です。

ブレインストーミングの4原則
・判断・結論を出さない(結論厳禁)
自由なアイデア抽出を制限するような、批判を含む判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。

・粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明は大抵最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。

・量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。

・アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

という4点になります。

また、なにげにブレインストーミング後の情報整理が重要!
結構、ブレストして発言して満足しちゃっておしまいって人が多い~
発想を多量に生産するブレインストーミング法では、アイデアを整理する必要がありますね。
整理法については、マインドマップ, 概念地図という方法がよく用いられますが、
そこまでアウトプットしなくても、情報整理して目的結果につなげることを意識することが
できていればものにはなると思います。

ブレストを楽しく体験しものにしていけるゲームがあるんです。
その名も「ブレストカード」!!!!
ビジネスの現場での会議や発想の訓練にはもちろん、チームワークの向上や頭の体操にも有効!
図書費で買っていいですか~~

 - エージェントY