Dプラス スタッフblog

「医師の生涯のパートナー」を目指します

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極める

   

暑い日が続いていますね、スタッフCです。
気がつけば7月、もう今年も半年も経過してしまったのかと驚きます。
そして7月、Dプラスでは新しい期を迎えました。スタッフ一同より一層、先生方のお役に立てますよう皆、頑張っていきますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、最近の我が家のトピックスといえば息子がセミコンタクト空手の試合で優勝したことです。
2ヶ月前から試合に向けて練習をしてきました。

フルコンタクトでは1試合も勝てたことがなかった息子は
完全に組手の試合はもとい組手自体を諦めていたのですが、
そもそも人を殴る蹴る(武道だとしても)が好きではないのに・・・と常々言っていて
己の競技の型に重きを置いてお稽古していましたが、先輩に
「セミコンタクトの試合に挑戦してみないか?」と声をかけていただいたのが2ヶ月前で、
少し悩んでいたようですが「僕、出てみようと思うんだ」と練習をはじめました。
違いは「当てない」こと(多少当たりますけども)、一発の技が勝負に大きく左右するので
一瞬の駆け引きや武道的な間合いがより重要となるとなるので、
非常に彼の特性にあった競技だったようでその特性を掴んで進むべき道を
示してあげることを親である私たち以外の方に導いてもらえるのは非常にありがたいです。

※試合まで同期のお友達がお稽古後に何度も付き合ってくれていました。

人数は少なかったものの優勝できたことは、
「僕は組手は駄目なんだ」と思っていた本人に
非常に大きな自信となったようです。

大会終わりに支部の代表の方のご挨拶で
「武の道は勝ち負けという結果はありますが、
自分が得意なもの、型でもいいし、セミコンタクトでもいいし、
フルコンタクトでもいいのですが、とにかく己の信じた道を極めることが大切です。
己を信じてこれからも続けてください。」
と仰っていましたが、息子の心にも響いたのか?
「セミコンタクトをもう少し極めてみたい」とのことで、
辞めようかな、と何度も言っていた空手熱がまたもや再燃いたしました。

弟の方はと言いますと空手は3週間で「辞める」と早々に退会しまして
今はプールを頑張っています!完全に早めの見極めです。

もうすぐ夏休み、息子たちは今年も祖父母に会いに行くことを
今から指折り数えて楽しみにしています、
遊びも学びも好きなことを極める夏休みにしたいものです。

 - スタッフC